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国内全寮制インターナショナルスクール 全8校 徹底比較【2026年最新版】

「子どもに本物の英語環境を与えたいが、いきなり海外へ送り出すのは心配」
そんなご家庭の間で、国内の全寮制インターナショナルスクール(ボーディングスクール)を選ぶ動きが広がっています。

年間1,000万〜2,000万円以上かかる海外留学に比べ、国内なら年間400万〜1,000万円台。ビザや時差の壁がなく、万が一の際にすぐ駆けつけられる安心感が親にとって大きな魅力です。

2014年のUWC ISAK開校からわずか10年余りで、神石、ハロウ安比、NUCB、Rugby School Japan、白馬と学校が次々に誕生し、2027年には名門ゴードンストウンも開校を控えています。

一方で、学費の違い(約410万〜1,000万超)やカリキュラム(IBか英国式か)、日本の大学を受験しやすい一条校かどうかなど、各校の違いは複雑化し、「どれが我が子に合うのか」を見極めるのが難しくなりました。

そこでこの記事では、英語を主要言語とする国内全8校について、2025-2026年度の最新学費、カリキュラム、大学進学実績、知っておくべきリスクを分かりやすく比較・整理しました。

お子様にぴったりの学校を見つけるための、最初の地図としてお役立てください。

本ガイドは2026年5月時点の公開情報・各校公式ウェブサイト・教育メディアの調査をもとに作成。学費・制度は年度ごとに改定されるため、最新情報は必ず各校公式サイトでご確認ください。

目次

1. 対象校 一覧

学校名所在地
開校年
対象年齢寮タイプカリキュラム
UWC ISAK Japan長野県軽井沢
2014年
15〜18歳
(G10-12)
完全全寮IB DP
Harrow Appi Japan岩手県安比高原
2022年
11〜18歳
(Y7-13)
完全全寮英国式+IGCSE+A-Level
Rugby School Japan千葉県柏の葉
2023年
11〜18歳
(Y7-13)
通学/週寮/全寮英国式+IGCSE+A-Level
NUCB International College愛知県日進市
2022年
15〜18歳
(Y10-12)
完全全寮IB DP(一条校)
神石インターナショナルスクール(JINIS)広島県神石高原
2020年
6〜13歳
(G1-6)
完全全寮日英バイリンガル(IPC)(一条校)
白馬インターナショナルスクール長野県白馬村
2022年
12〜18歳
(G7-12)
通学/寮PBL+AP
北海道インターナショナルスクール北海道札幌市
1958年
3〜18歳
(K-12)
通学+寮ありIPC・IMYC・米国式
ゴードンストウン・ジャパン和歌山市梅原地区
2027年9月開校予定
11〜18歳
(小6〜高3)
完全全寮英国式 GCSE+A-Level/IB(予定)
対象校 一覧

海外のボーディングスクールについては以下の記事でまとめています。

2. 学費一覧(2025-2026年度・年間総額目安)

換算レート:1USD ≈ 160円(2026年基準)

学校名年間総額(授業料+寮費)約USD換算初年度追加費用
UWC ISAK(2026-27)722万円
食事込み
$45,100入学金等別途
Harrow Appi Japan977万〜1,061万円
食事込み
$61,100〜$66,300約26万円(制服等)別途
Rugby School Japan
(Full Boarder)
約1,000万円(実質)
食費別途
$62,500入学金100万円
NUCB International College410万(授業料210万円+寮155万円+EEF45万円)
食事込み
$25,600入学金50万円
神石インターナショナルスクール
(JINIS)
771万〜800万円超
食事込み
$48,200〜入学金50万円+保証金100万円
白馬インターナショナルスクール677万円(授業料477万円+寮204万円)
食費別途
$42,300登録金30〜50万円
北海道インターナショナルスクール約162万円〜(通学ベース、寮費要問合)
食費別途
$10,100〜入学金別途
ゴードンストウン・ジャパン(2027年開校予定)約800万円(授業料+寮費合算)
食事込み(予定)
$50,000未発表
学費一覧(2025-2026年度・年間総額目安)

注:Rugby School Japanは食事費が別途請求のため「表示より高くなる」構造。Harrow Appi japanは食事込みで約¥1,000万というわかりやすい費用体系。

3. 各校 詳細ガイド

1. UWC ISAK Japan(ユナイテッド・ワールド・カレッジ ISAKジャパン)

国内全寮制インターナショナルスクール 全8校 徹底比較【2026年最新版】-2
UWC ISAK Japan(ユナイテッド・ワールド・カレッジ ISAKジャパン)
  • 所在地: 長野県北佐久郡軽井沢町長倉5827-136
  • 開校: 2014年(2017年にUWC加盟)
  • 公式URL: https://uwcisak.jp/

概要

軽井沢の自然の中に建つ日本初の全寮制インターナショナル高校。

世界18校のUWCネットワーク加盟校。在籍約175名、73カ国以上から生徒が集まり、日本人は約25%。「変革を起こすリーダー育成」をミッションとし、Grade 11〜12でIB DPを履修します。

学費・奨学金の実態(2025-2026年度)

年間合計(2025-26)は¥6,690,000。最大の特徴は、在籍生徒の71.8%が何らかの財政支援を受給している点です。年間約6億円を財政支援に充てており、完全なニーズベース(need-based)のみで審査されます。経済的事情で断念する必要がない国内随一の環境です。

大学進学実績(出口の実態)

開校から10年が経過し、国内外のトップ大学への強力な進学パイプラインが完成しています。

「社会変革(チェンジメーカー)」という明確なコンセプトが、米国トップ大学のアドミッションから極めて高く評価される傾向にあります。

  • 海外大
    プリンストン大、イェール大、ブラウン大、コロンビア大といった米国アイビーリーグに加え、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)など。
  • 国内大
    東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、ICU、大阪大学など。

2. Harrow International School Appi Japan(ハロウ・インターナショナルスクール安比ジャパン)

国内全寮制インターナショナルスクール 全8校 徹底比較【2026年最新版】-3
Harrow International School Appi Japan(ハロウ・インターナショナルスクール安比ジャパン)

概要

英国名門校ハロウ校の日本校。Year 7〜Year 13(11〜18歳)を対象とした完全全寮制です。

安比高原という日本有数のスキーリゾートに位置し、スキーを正規授業に取り込む「アルプスのル・ロゼ」的コンセプト。英国式カリキュラム(IGCSE+A-Level)を提供します。

2025-2026年度 学費(寮費・食事込み)

Year 7〜8で¥9,767,360、Year 12〜13で¥10,606,830と、食事込みのわかりやすい費用体系です。

大学進学実績(出口の実態)

2025年に初の卒業生(Year 13)を輩出。現時点ですでに70件以上の早期オファーを獲得しており、そのうち38件が英国のラッセルグループ(名門研究型大学群)からのものです。本家ハロウ校のブランド力とA-Levelの強みを活かし、オックスフォード・ケンブリッジをはじめとする英国トップ大学への王道ルートとして機能し始めています。

3. Rugby School Japan(ラグビー・スクール・ジャパン、RSJ)

国内全寮制インターナショナルスクール 全8校 徹底比較【2026年最新版】-4
Rugby School Japan(ラグビー・スクール・ジャパン、RSJ)

概要

1567年創立の英国名門ラグビー校の日本校。千葉大学キャンパス内に位置します。

通学(Day)・週寮(Weekly Boarding)・完全全寮(Full Boarding)の3形態から選択できる点が他のボーディングスクールにない特徴。週末は自宅に戻る「週寮」が可能で、首都圏在住家族が選びやすい環境です。

2025-2026年度 学費構造の注意点

授業料(450万円〜550万円)に加え、寮費が追加されます。食事費は授業料・寮費とは別途請求されるため、Full Boarderの年間総額は「実質1,000万円前後」に達する点に予算計画時は注意が必要です。

大学進学実績(出口の実態)

新設校ながら、2026年卒業予定の15名中3名がオックスフォード大学・ケンブリッジ大学から早期オファーを獲得。その他UCL・King’s College London・エジンバラ大などへの進学実績を出し、開校数年で早くも英国名門大へのルートを確立しています。

4. NUCB International College(名古屋商科大学附属 国際高等学校)

国内全寮制インターナショナルスクール 全8校 徹底比較【2026年最新版】-5
NUCB International College(名古屋商科大学附属 国際高等学校)

概要

  • 所在地: 愛知県日進市米野木町字山の手4-4
  • 開校: 2022年9月
  • 公式URL: https://ic.nucba.ac.jp/

名古屋商科大学(NUCB)附属の全寮制IB高校。

日本の文部科学省の一条校認定を受けており、IB DP卒業証書と日本の高校卒業証書の両取りが可能です。年間学費は約410万円で食事・PC代金も含まれており、国内で最も費用対効果が高いと評されます。

大学進学実績(出口の実態)

2025年6月に卒業する第1期生(27名)が、国内最高水準の進学実績を叩き出し教育業界を驚かせました。

一条校でありながら、少人数制IB教育によって海外トップ校へ圧倒的な強さを見せています。

  • 海外大進学率が約90%以上
  • ケンブリッジ大学、UCL、メルボルン大学など、卒業生の半数以上が「QS世界大学ランキング100位以内」の名門大学に合格。

5. 神石インターナショナルスクール(JINIS:Jinseki International School)

国内全寮制インターナショナルスクール 全8校 徹底比較【2026年最新版】-6
神石インターナショナルスクール(JINIS:Jinseki International School)

概要

  • 所在地: 広島県神石高郡神石高原町
  • 開校: 2020年4月
  • 公式URL: https://jinis.jp/

日本初・アジア唯一の全寮制小学校(6歳〜13歳対象)。一条校認定(小学校)を受けており、在籍中に正式な小学校卒業証書が得られます。年間約756万〜771万。

英国や英語圏のボーディングへの「飛び台」として設計されており、Year 7から英国スタイルのボーディング(Harrow Appi・RSJ等)に接続しやすいルートを提供する唯一無二の存在です。

6. 白馬インターナショナルスクール(HIS:Hakuba International School)

国内全寮制インターナショナルスクール 全8校 徹底比較【2026年最新版】-7
白馬インターナショナルスクール(HIS:Hakuba International School)

概要

白馬に設立した少人数制ボーディングスクール。

独自の「Human Flourishing Curriculum」とPBL(探究学習)、APコースを提供。年間総額(寮生)は約677万円〜700万円。「新しい教育の実験」や大自然の中での成長に価値を見出す家族向けです。

7. 北海道インターナショナルスクール(HIS:Hokkaido International School)

国内全寮制インターナショナルスクール 全8校 徹底比較【2026年最新版】-8
北海道インターナショナルスクール(HIS:Hokkaido International School)

概要

1958年設立の老舗。

厳密には「完全全寮制」とは性格が異なりますが、通学と寮(boarding)の両方を提供します。年間学費は通学生ベースで約162万円〜と、補助金により大幅に抑制されており、コストを抑えながら英語中心教育を受けられる現実的な選択肢です。

8. ゴードンストウン・ジャパン(Gordonstoun Japan)|2027年9月開校予定

国内全寮制インターナショナルスクール 全8校 徹底比較【2026年最新版】-9
ゴードンストウン・ジャパン(Gordonstoun Japan)

概要

チャールズ3世国王陛下が学んだことで知られる英国最高峰のパブリックスクール、ゴードンストウン初の海外校。11〜18歳(小6〜高3)対象の完全全寮制。

学術的卓越性と和歌山の海・山を活かした野外活動、セーリング(ヨット)の必修化など、独自の全人教育(ICR)が予定されています。年間学費は約800万円(予定)。

4. 卒業後の進路(出口戦略)の実態と分析

高い学費を投資した結果、子どもたちはどこへ羽ばたいていくのか。2025〜2026年にかけて新設校の第1期生・第2期生の実績が出揃い、各校の「得意とする進学ルート」が明確になってきました。目標とする大学群に合わせて、学校を選ぶ必要があります。

目標とする進路最適な
カリキュラム
実績でリードする学校なぜ強いのか?
米国アイビーリーグ・名門大IB DP / APUWC ISAK
(白馬HIS)
米国大学は「学力+課外でのリーダーシップや社会貢献」を重視する。ISAKのチェンジメーカー教育や、白馬のPBL(探究学習)は、米国アドミッションの評価基準に完璧に合致する。
英国・豪州トップ大
(Oxbridge・ラッセルG)
A-Level / IBHarrow Appi
Rugby School Japan
NUCB
英国系の大学は「専門科目の学力の深さ」を絶対視する。HarrowやRSJのA-Level、およびNUCBの厳格なIB教育は、ケンブリッジ大やUCL等のアカデミック要件をダイレクトに満たす。
国内難関大
(東大・早慶・ICU等)
IB DP(一条校)NUCB
UWC ISAK
一条校であるNUCBは日本大学の一般入試や指定校推薦へのアクセスが容易。また、IB DP取得者は「総合型選抜(旧AO入試)」や帰国生入試枠で早慶や国公立大を狙えるため、ISAKからも東大・早慶への進学者が多数出ている。

【大学進学における「A-Level」と「IB」の違い】

  • A-Level(Harrow, RSJ, ゴードンストウン等)
    自分の得意な3〜4科目に極限まで絞り込んで深く学ぶため、「理数系に特化したい」「医学部に行きたい」など、進みたい専門分野が明確な生徒に圧倒的に有利です。
  • IB DP(ISAK, NUCB等)
    文系・理系・芸術など6科目をバランス良く学び、さらに論文(EE)や奉仕活動(CAS)が必修となります。「幅広い教養を身につけたい」「全米のトップ大にアピールしたい」生徒に向いていますが、学習の負担は非常に大きくなります。

5. 年齢別エントリーポイントと接続校

年齢学年相当入学可能な学校寮タイプ
6〜11歳小1〜小5JINIS(神石インターナショナル)完全全寮
11〜12歳Year 7Harrow Appi完全全寮
11〜12歳Year 7Rugby School Japan通学/週寮/全寮
11〜12歳小6相当ゴードンストウン・ジャパン(2027年〜)完全全寮
15〜16歳Grade 10UWC ISAK Japan / NUCB / 白馬完全全寮

なぜ「中学1年生(Year 7 / 11〜12歳)」からの入学を目指すのか?

国内ボーディングスクールを検討するご家庭の多くが「11〜12歳(Year 7)」を入学のターゲットに設定します。

これには言語習得と試験の仕組みにおいて、3つの明確な理由があります。

①IGCSE(本格的な学力試験)までの「3年間の助走期間」

英国式カリキュラムでは、Year 10〜11で最初の国際共通試験「IGCSE」に挑みます。この試験で高得点を取るには、高度な学習言語(CALP)が不可欠です。

Year 7で入学すれば、本格的な試験が始まるまでに3年間の猶予(Year 7〜9)があり、この期間に強力なEAL(英語学習サポート)を受けながら、日常会話から学問レベルへと英語力を引き上げる余地があります。

②スクリーニングの基準が「完成度」から「ポテンシャル」へ

高校段階(Grade 10等)からの入学では、授業に即座についていくための「完成された英語力」が厳格にスクリーニングされ、入学後のEAL補習も限定的です。

一方、Year 7の入試では、現在の完璧な英語力よりも、非言語推論テスト(CAT4など)を用いた「地頭の良さ」や「ポテンシャル」が重視されます。基礎力は問われますが、「伸びしろ」で合格を勝ち取れる可能性が高い時期なのです。

③精神的な自立の「ゴールデンウィンドウ」

親元を離れる精神的なタフさが備わり始める時期でありながら、まだ新しい言語や文化、異なる価値観をスポンジのように吸収できる柔軟性を持ち合わせている最適なタイミングです。

6. 学校種別による法的地位の違い(重要)

学校区分対象校一条校認定意義
学校法人・一条校NUCB・JINIS日本大学の一般入試受験に制約なし
各種学校・専修学校UWC ISAK・HIS(白馬)・ゴードンストウン(予定)等大学によっては出願要件を個別確認要
学校法人(非一条校)RSJ(千葉県認可)(私立学校法)IGCSE/A-Levelで海外大学出願可能
外国教育機関Harrow Appi英国A-Levelで英国・海外大学出願

補足: 各種学校であっても、卒業時にIB DPやA-Levelなどの「国際的な大学入学資格」を取得できれば、文部科学省の規定により日本の多くの大学(総合型選抜や帰国生入試等)に出願が可能です。ただし、大学・学部ごとに要件が異なるため事前の確認が必要です。

7. 保護者必見:日本のボーディングスクールのリスクと注意点

教育カリキュラムの素晴らしさだけでなく、親として「現実の生活とお金」の視点から以下の点に留意する必要があります。

  1. 新設校リスク
    Harrow Appi・RSJ・NUCB・白馬HISはいずれも新設校です。学費を払った後に「学校の体制が大きく変わった」「教員が離職した」というリスクが老舗校より高いことは認識しておくべきです。
  2. 法的地位の確認
    中学校段階(義務教育年齢)に各種学校である全寮制校へ入学させる場合、公立中学校への学籍の取り扱い等、保護者は地元の教育委員会と法的な確認を行う必要があります。
  3. 心理的発達への影響
    小学校段階(JINIS等)の全寮制は、親との物理的距離が育成に与える影響が家庭ごとに異なります。入学前に子ども自身の準備度を慎重に評価することが重要です。
  4. 食事費の別途請求と日々の生活費
    RSJのように食事が別途請求の学校は「見た目の学費」と「実際の支出」に差が出ます。また、食べ盛りの子どものお小遣いや、週末の私服・日用品の調達(Amazon宅配等)など、月に数万円程度の細かな出費も見込んでおく必要があります。
  5. 隠れたコスト「ハーフターム(長期休暇)の対応」
    ボーディングスクールでは、学期の中間に「ハーフターム(Half Term)」と呼ばれる1〜2週間の休みがあり、原則として寮が閉鎖されます。この間の帰省交通費や、親が対応できない場合の短期キャンプ参加費・ガーディアン(後見人)手配費などが「見えないコスト」として年間数十万円単位で発生します。
  6. 万が一合わなかった場合の「エグジットルート」の確認
    数百万円を投資した直後に「どうしても子供が馴染めない」となった場合、日本の学校システムへスムーズに戻れるか、学費の返金規定(タームごとの清算なのか、一括で戻らないのか)はどうなっているのか。入学前に退路を確認しておくことが、親の最大の防衛線になります。

8. 入学を失敗しないための5つの最終確認事項

  1. 一条校の有無を確認する
    子の将来の大学目標(日本国内か海外か)によって決定的に重要な判断基準となります。
  2. キャッシュフローと支払いスケジュールの相談
    高額な学費の支払いにおいて、年間一括払いが原則の学校もあれば、事前の相談により1月と2月の2回均等分割払いなど、柔軟な支払いスケジュールに対応してくれるケースもあります。

    ご家庭のキャッシュフローに合わせた交渉の余地や、事務担当スタッフの対応の柔軟性(血の通ったコミュニケーションが取れるか)も、信頼できる学校選びの重要な指標になります。
  3. 奨学金に積極的に申請する
    UWC ISAKは在籍生の71.8%が財政支援を受けており、NUCBも成績ベースで最大90%の授業料免除が存在します。最初から諦める必要はありません。
  4. スクリーニングとEALのバランスを把握する
    「入学試験があるから大丈夫」と過信せず、入学後に学校側がどの程度手厚いEAL(英語補習)を提供してくれるのか、あるいは自力で這い上がる(Tutoringを外部でつける等)必要があるのかを確認してください。
  5. 体験入学・サマープログラムを活用する
    ボーディングは親元を離れる精神的成熟が必要です。2泊3日の体験入学(JINIS等)や、2026年夏に和歌山で開催予定のゴードンストウンの先行プログラムなどを必ず活用し、子供の適性を直接見極めてください。

「うちの子に合う学校は?」「入学前に必要な英語力は?」とお悩みの方へ

学校選びは最初のステップに過ぎません。ボーディングスクールの入試を突破し、入学後に世界中から集まる生徒たちと対等に渡り合うためには、日常会話レベル(BICS)から、各科目を深く理解し議論するための学習言語レベル(CALP)へと英語力を引き上げる必要があります。

ISSJ(International School Support Japan)では、以下の3つの強みを軸に保護者様と生徒様をサポートしています。

  1. EAL学生のトランジション支援(編入・適応サポート)
  2. アカデミック英語(CALP)に特化した専門コーチング
  3. ご家庭の予算や目標に寄り添った完全個別進路相談

「我が家の予算感で現実的な選択肢はどこか」「今からYear 7の試験に間に合うか」といった具体的なお悩みから、出願手続きのサポートまで、プロフェッショナルな視点で伴走いたします。

ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

海外で暮らす日本人家庭の教育課題に長年寄り添うインターナショナルスクール進学サポーター。世界各国の入学手続き、留学準備、EAL対応、学習支援、進路相談まで一気通貫で伴走し、数多くの生徒の「その子らしい進路選択」を支えます。
国境を越える教育のハードルを下げ、子どもたちが伸び伸びと学べる環境づくりを目指して活動中。

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